七回忌って、「お祝い事」なの?

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じつは先日、父親の「七回忌」がありました。

つまり、亡くなってから6年目
……ということ。

かつて葬儀をしたときは、
ものすごく寒かったと思うのですが、
今年はやっぱりおかしいですよね。

それはさておき、七回忌の話、
葬儀でさえ簡単に済ますことが多い最近です。
盛大になんてやることはない。
けれどもせめて、母親とお経でもあげようか……と、
形だけ儀礼をすることします。

それで供物のため、買ってこいと言われたのは、
画像。
「お赤飯」です(笑)

いや、法要に赤飯はおかしいでしょ?
と思うのですが、生前に父は赤飯が大好きだったから、
よく好んで買っていたお店のものをあげれば、
「喜ぶだろうからいいよ」とのこと。

それに「七回忌なんてお祝い事だから」と、
罰当たりなことまで母は言います。

まあ、お祝い事はないのでしょうが、
確かに調べると、
供物はもう「香典」でなく、
「お供え」と言われるとのこと。

すでに四十九日が過ぎると、
故人の霊は成仏していますから
「仏さま」とか「神さま」と呼ばれるものと
同等の扱い。

つまり、捧げるものも、
理屈としては「神さまを喜ばすもの」や、
「お祝いに捧げるもの」と
同等のものになるわけです。

ちなみに法要でいただいたものに対するお礼は、
「香典返し」ではなく、
「お返し」や「引き物」と言われるとのこと。

つまり、お土産にいただいたものに対する
「ありがとう」の御礼であり、
故人を偲ぶものではない。

「悲しいもの」ではなく、
「嬉しいもの」という認識が正しいわけですね。

嬉しいものを仏前に備え、
あとは自分たちで美味しくいただいてしまう。

そんなふうにして楽しく思い出してあげることを
毎年、繰り返していきたいものです。

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