電化製品は壊れ続け、発行時期は延び続ける……!?

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画像は「冷蔵庫」ですが、
ずいぶん前にブログに書きました
冷凍庫にある製氷器が外れてしまったことで
結局、買い替えることになった。

それでやっと新しい製品が来たんですね。
小さくはなったけど、ブラックで少しおしゃれ……。

にしても、壊れてからずいぶん、時間が経ちました。
その間、どうしていたかといえば、
自分で「なんとなく」の修理が、できてしまったんです。

なんせパナソニックさんが面倒くさがり、
「ひと月かかりますよ」なんて見てくれなかった
旧ナショナル時代の骨董品。
でも、冷凍室を除外すれば、
なんとなく壊れた部分をまとめると、
冷蔵庫として使用できるようになりました。

でも、ちょっと力不足だし。氷もないと不便だよね
……ということで、
結局は新しい製品を入れたわけです。
あれだけ怒ったのに、
メーカーはしっかりパナソニックになった。
まあ、他に手頃な製品がなかったし、
古くからの付き合いでいいんじゃないかな……。

実は最近、ものがよく壊れるな……と思う。
冷蔵庫から1ヶ月、
ついに壊れたのが、パソコンです。

とはいえ現役のマシンでなく、
中に保存したCDデータを聴くことでしか利用してない、
古いiMacなのですが、
キーボードにコーヒーをこぼしてしまったお陰で、
変なキーが押しっぱなしになる
不可思議な状態になってしまった……。

これ面白いですよ。パソコンを軌道し、
スタンバイ状態になったと途端、
キーがタカタカタカタカ……と叩かれ続けるわけです。
これが世の中に革命を起こした、
文明進化の産物はまるで思えませんよね。

そこで対策を取りました。
ようは新しいキーボードを購入すればいいのではないか?

新しいキーボードをAmazonで買い、
問題は解決したと思ったんです。
いざつなげて、起動すると、何が起こったか?

タカタカタカタカ……変わってないじゃん(苦笑)

理屈はわからないのですが、
もうキーが入力されている状態から、
このパソコンは戻らないのかもしれない。

こんなの使えないだろうと思いきや、
実はキーを打つ必要がない音楽ソフトは、
普通に使えたりします。
そして現役の最新パソコンには、
CDなんていう過去の遺物を挿入する場所すらない。

だから立派に役割を果たすことはできるのですが、
どうしようかな? これ……。

にしても、なんでこんなに、
ものが壊れるのだろう?

ものが壊れるだけではありません。
12月には3、4つのお仕事の発行が遅れている関係で、
「年末にも関わらず、あらゆる収入が入らない」という
大変なことになってしまいました。

これ、年を越えられるのだろうか……?

電化製品は壊れ続け、発行時期は延び続ける……。
そんなふうに起こったことばかりを並べると、
なんとなく「呪いでは?」とか、
「祟られているのでは?」という気になってします。
それで神社などに行きまくったり(苦笑)

でも、よく考えると、
すべて予兆のようなものはあったんですね。
そうなる可能性はあったのに、
ついつい、自分のメンタルを維持するため、
物事をポジティブに考えようとする。
自己啓発の本をたくさん書いているうちに、
そんな思考の人に私はなっていたらしい。

ただ、経営者としての自分に立ち返れば、
電化製品の破損によって仕事が停滞しないように
配慮しないといけないし、
収入がなくなったら、なんとか工面する策を
考えなければいけない。

「物事の明るい面」ばかりを見つめ、
問題を放置してはいけないわけです。

でも、ため息は出てきますよね……。
自分はちゃんと依頼に答えて
スケジュールどおり仕事をしているつもり、
ものだって大切に扱っているつもりなのに、
なんでこんなふうになるんだろうなぁ。

まあ、これも自分にとっては、
大きな学びなのかもしれない。
来年は作家やライターとしてではなく、
経営者として成長できるよう、
自分を変えていかなければですね。

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