いつまでも「地元」と思っていたい場所

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画像のこちら、恵比寿にある
「恵比寿神社」ですね。

恵比寿といえば、東京のオシャレな街。
そこにある恵比寿神社といえば、
かなり大きな神社を想像するかもしれません。

でも、ここは平常で神主さんもいない
小さな神社。
この場所を知らない人も多いのではないか。

ただ、私にとっては重要な場所で、十数年前、
私はこの近くに、事務所を構えていたんですね。
そのときは頻繁に訪ねていたもの。

今は事務所こそたたんでしまいましたが。
定期的に、ここを訪れています。
それでずっと「恵比寿の人」みたいな感覚は、
持ち続けているわけですね(笑)。

そもそも「恵比寿さま」というのは、
この地にいた神様ではありません。
明治時代から、この町で作られるようになった、
あのお酒!
そう「エビスビール」に関係しています。

現在はサッポロビールになりましたが、
当時は「日本麦酒醸造」という会社。
1887年に大々的な工場用地を取得し、
1890年から「エビスビール」を発売し始める。

そしてこのビールが大ヒットしたことで、
ここは「エビスビールの町」になったわけです。

やがてビールを運搬するための貨物線駅が、
「恵比寿駅」になり、
せっかく「エビスさま」にあやかったのだからと、
もともと地元にあった天津神社に、
はるばる「恵比寿様」も
兵庫の西宮神社から勧請しました。
(本来は海の神様ですものね)

そして町の名前も、
当然のように「恵比寿」と呼ばれるようになった。
まさにビールが生んだ町……なんです。

そんな商売繁盛の象徴ですから、
この町にはいつまでも馴染んでいたい……。
まあ、いつかまた、
ここを起点に仕事ができたらいいなあ。

なお、もともとの「恵比寿神社」は、
今のガーデンプレイスの裏のほうにあったようで、
じつはそちらにも現在、
神社がちゃんと再建されて存在しています。

こちらも小さな神社ですが、
ぜひ近くに行ったら寄ってみてください。

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