「水場」を作れば、子供たちがやってくる
- 2025/8/27
- できる人研究所

暑い日が続いていますが、
都心部も40度に近くなった先日のこと。
画像は広尾にある公園ですが、
こんな日に遊んでいる子供なんていないだろうな
……と思いきや、
意外に大勢の子供たちがいます。
なぜだろうかと、良く見ると、
「川」が作られていたんですね。
水は自然のものではありませんが、
岩はどこからか持ってきた、
けっこうゴツゴツとした本格的なもの。
すべったりしたら危ないような気もするのですが、
幼稚園児らしい子供たちは、
あまり気にせずに遊んでいました。
最近、砂場などは
「衛生的にダメ」ということで
廃止されていますが、
これはOKなのだろうか(笑)
でも、まあ涼しそうで、
子供は楽しそうでしたね。
川に魚とかがいれば、
もっと楽しかったかもしれない。
ほかにもよく見ると、
都会の公園には、この夏に結構、
水を使った遊び場が多く設けられています。
画像は別の公園ですが、
広場の真ん中で水が散布されていました。
見ると子供たちだけでなく、
大人もけっこう、霧を体にあてています。
気持ち良さそうだから
私も参加してきました……。
ともあれ、避暑地や森の中ならともなく、
この暑い日々に、都会に住む人は
「クーラーのきいた家にいるように」と
言われがちです。
確かにそれは安心策ですが、
ずっと室内ごもりしているのも
ストレスになりますし、
暑さへの抵抗力も
どんどん落ちていくような気もします。
熱中症にはもちろん、
気をつけるべきでしょうが、
「涼しく外で楽しむ工夫」も、
やはり大切ではないかという気はしますよね。
夏を楽しい季節にしていきましょう!