80になったら銀行口座が作れない!?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

本日は足の不自由な母親を、
なんとか頑張って歩行器で移動してもらいながら、
駅前の銀行に連れて行きました。

新しい銀行口座……。
ようするに家の売却がからんでいますからね。
詳しい話は省きますが、
分与したお金が母にも入り、
引っ越し費用をそこから捻出する必要があって、
どうしても口座を作る必要があったわけです。

で、結論から言えば、
口座開設を拒否されてしまいました……。

理由は、キャッシュカードを送る際、
すでに引越しがあると、
現住所に届かない可能性があるから……ということ。

でも、その銀行のホームページを見ると、
「引越しなどでキャッシュカードが受け取れない場合」の
説明がちゃんと載っています。

それって何かおかしくない?

理由はいろいろ考えられるのでしょうが、
いまどきの銀行、
口座開設まではタブレット端末を操作し、
ネット上に情報を入れなくてはいけない。

当然、80歳を超え、目も弱い母には無理。
私が代行してあげることになりますが、
お前、誰?ってことになる。
(もちろん身分証明証は持っていますが)

さらに先のことまで考えたら、
その都度、身分証明も必要で、
銀行側としては
「面倒臭い」ということなのでしょうね……。

でも、いまどき年金は銀行振込みだし、
マイナンバーカードは口座と紐付けされ、
空き家を売却したり、パートナーを亡くしたり、
病院の支払いもあったりして、
高齢の方だって、口座の開設は必要ですよね?

それでネットが操作できないとダメ、
目が不自由だとダメ、
郵便物を受け取ることができないとダメ、
そのうえで誰かの助けを借りるのはダメ、
銀行員は一切、お手伝いしませんよ……で、
果たして高齢の方は生活できるのだろうか?

なんか恐ろしい話になっているような……。

仕方ないので後日、別銀行に行き、
既存の口座の限度額を上げることができないか、
ちょっと話し合いをしてみることになりました。

もう一度、連れていくのか……。
大変そう(涙)

帰りに雨の中、
駅のタクシー乗り場に行くと、
30分くらい待たされることになります。

地下鉄で事故があったこともありますが、
いまどきはアプリで呼んでもらったほうが
儲かるから……と、
公共の乗り場に来てくれるタクシーが
減っているらしい。

並んでいる人たちとは別の場所で、
好きにタクシーを呼んでいる方々が
周辺に大勢いるのでしょうね。

なんか特定の条件を持つ人だけが有利になり、
真っ当に何かをしようとすれば、
損をしてしまう社会。
SNSだけが真実みたいになってしまうのも
無理ないかもしれませんねぇ。

関連記事

ページ上部へ戻る