こんな新しい本のあり方

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こちら、作家で江戸料理研究家、
車浮代さんから贈ってもらった新しい本。

『浮世絵に見る 江戸の食文化』
というものです。
(いつか事ム所発行、2000円)

80ページのコンパクトな本ではありますが、
紙面を見ての通り、
半分は英語!

そう、こちらは海外から
日本にやってきた観光客向けに、
「古き日本文化をよく知ってもらおう」と
企画された本のようです

書店よりも浅草のお土産物屋さんとか、
国際展示場などで売れるんじゃないだろうか。
今は海外での販売と、
イベントでの販売がメーンになっていますね。

国際的な本とはいえ、
内容はさすが、江戸文化の研究家。

日本食のコンセプトから、
江戸で実際、
どんなふうに料理が食べられていたか。
歴史や使われた食材、
包丁の使い方や発酵食品の紹介など、
ほとんどの日本人も知らないだろう
基礎知識が満載です。

また、昨年には、
蔦屋重三郎関連の書籍でブレークした
車さん。
浮世絵のことにもちゃんと触れています。

とくに江戸の料理は、
現代のSNS画像と同様、
ビジュアルで多く伝わっているのが、
日本ならではですよね。

さらにオススメの日本料理店も
リストアップされていて、
観光客には嬉しいかもしれない。

いずれにしろ、海外から多くのお客さんが
日々、訪れるようになっている
今の日本です。

彼らに読んでもらう本のアイデアは、
もっとあっていいかもしれませんね。

そういえばかつてエジプトにいたとき、
学びに来た人向けの本が、
ショップなどにずらりと並び、
専門の書店とかもあったのではないか。

日本の本文化は世界にも誇れるものですし、
もっと海外発信するべきなのでしょう。

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