モカ・コーヒーの物語
- 2026/5/17
- できる人研究所

新しい仕事場も整ったということで、
長らく眠っていた
コーヒーメーカーも復活させました。
画像は、たまプラーザのKALDYで買ってきた
「モカ・ブレンド」。
前の港区の仕事場では正直、
インスタントのことも多かったのですが、
せっかく部屋もキレイになったし、
雰囲気だけでも昔の事務所に戻していこう……。
まあ、仕事の入りは、
その頃のレベルにとても達しませんが(苦笑)
ちなみに狭い仕事場では、
こんなふうにステレオとコーヒーメーカーが
並んでいます……。

で、私が大好きな、
この「モカ」というコーヒー。
そもそもは今、話題のホルムズ海峡の、
アラビア半島をはさんだ反対側。
紅海の出口、アデン湾にある
「バブ・エル・マンデブ海峡」の側にある
イエメンの港町の名から付けられています。
イエメンの高地と向かい側のエチオピアで採れ、
モカ港で集積される高品質のコーヒー豆を
「モカ」と呼んだんですね。
ほとんど、これがコーヒーの起源。
15世紀という古い時代に発する、
歴史ある豆です。
中でもイエメンで採れる豆の品質が高く、
「モカ・マタリ」と呼ばれています。
19世紀に港湾都市は、
「モカ」から「アデン」が主力となりますが、
それでもイエメンのモカは、
高級品としての地位を保っていた。
ところがご存知のように、
現在はイエメンで内戦が始まり、
この地域をイランに協力している
「フーシ派」の勢力が占領しています。
さらにエチオピア産のモカは
農薬の基準も問題になったりしていて、
じつは将来が心配になっている
コーヒー豆の種類だったりするんですね。
なかなか寂しい話ですが、
世界が平和になればなるほど、
私は美味しいものが味わえるようになる。
そのことはハッキリと認識していたいですね。




