81年経ってできること
- 2026/8/15
- できる人研究所

8月15日は、終戦記念日ですね。
今年で81年になりますが、
画像は「世田谷観音」という
戦没者の供養をしている場所。
「特攻観音堂」も作られていますね。
靖国神社や千鳥ヶ淵、
あるいは全国の護国神社に行かなくても、
戦没者の追悼をしている場所や、
供養をしている場所は、
この日本にたくさんあります。
そういうのを知るだけでも、
私たちが背負っているもの重さは
感じられますよね。
戦争に関して、いまは世の中に
いろんな情報が溢れています。
当時を生きていなかった私たちに、
何が正しくて、何が間違っているかなんて
わかりようもない。
ならば偏った情報でああだこうだ言うより、
「重さ」を感じることが
一番大切なのかな、なんて思います。
先日、あのプーチン大統領が
はじめて北方領土を訪問した
……ということが話題になりました。
私が驚いたのは、
「行った」という事実よりも、
「81年も行ってなかった」ということ。
まあ、あまり興味もなかったのかもしれませんが、
あの独裁者にして、
「手を出すのは、ちょっと気が引ける」
という場所であるわけです。
これだけの時間を経ってなお、
戦争が残した爪痕は、
何も解決していないんですね。
そして日本は8月15日に
天皇の玉音放送があったことで、
この日を「終戦記念日」にしているのですが、
北方領土の侵略に関して、
この日がむしろ「始まり」です。
北方でも、沖縄でも、大陸でも、
実際は「終戦」を経てなお、
戦争なんてまったく終わっていなかった。
始めるのも終わるのも、戦争はそれだけ大変で、
「重いもの」なんですね。
81年で心配されるのは、
やはり「記憶している人」が
どんどんいなくなってしまうことです。
だから身近に戦争体験者がいるなら、
何より「話を聞く」ということが、
現代の日本人に最も求められるのではないか。
やはり他人の意見に迎合するのでなく、
自分で知って、感じて、考えることが重要ですね。
あとはますます、
たくさんの本を読むことが
重要なのでしょうが、
やる人、少ないかもなぁ……。




