今年、生まれ変わる「地元名物」
- 2025/6/28
- できる人研究所

地元の見慣れた風景の中に、
いきなり真っ黒いビルが登場して驚きました。
画像は結婚式場でお馴染みの、
「八芳園」ですが、
金色のロゴに、黒いのは立体駐車場の建物。
実はずっと工事中で、
全体がシートの囲いで覆われていたんですね。
つい先日、囲いが取り除かれたようですが、
かなりオシャレになっていたようです。
じつは「八芳園」は、現在、全館休館中。
2025年2月〜9月までの
半年以上の歳月をかけて、
リニューアル工事をしているそうです。
むろん、400年前に
大久保彦左衛門の邸宅があったころから続く
有名な庭園は健在なのでしょうが、
新しく世界に日本文化を発信する施設になるため
大きな転換を図るとのこと。
詳しくはホームページで、
「HAPPO-EN AREA PRODUCE事業」
として紹介されていますが、
確かに人口減少が進む日本、
結婚式場だけでは続きませんね。
むろん庭園を生かし、
八芳園は飲食の場として
大勢の観光客を集めてきました。
大統領と首相の会食の場としても
活用されましたよね。
そんな文化遺産を生かし、
これからは世界に向けた発信基地を
目指していくとか。
すでに各地でイベントを主催したり、
ネットを活用したりと、
いろんな試みをしているようですが、
楽しみにしたいですね。
じつは私はこの八芳園の、すぐ隣にある小学校に
通っていた人間です。
謝恩会なども、ここでやったのではなかったのか。
ことあるごとに利用はしましたが、
それ以前に池に忍び込んで、
ザリガニを獲った記憶まである(苦笑)
ただ、ここ数年は、
見学したこともなかったのではないか。
リニューアルしたら、
ぜひ一度、様子を見に来たいですね。