「初詣」は年のはじめにやったほうがいい

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厄落としをしてもらってから、
毎年、初詣には必ず来ている、神奈川県の「寒川神社」。

ただ昨年は年始からずっと非常事態宣言下で、
やっと行けたのが「秋になって」という
悲しい状況になってしまいました。

今年も東京で、
いよいよ「まん延防止」の措置がとられそう。
すると「県またぎ」の移動も
「しにくい状況になるかな」と思い、
今年は前もってやってきました。

まあ、「車に乗りたかった」ということもありましたが、
やっぱり「初詣」は、
年のはじめにやったほうがいいですよね(笑)

画像は1月に来れましたから、2年ぶりに拝むことができた
神門の「迎春ねぶた」です。
今年は「厄難消除、疫病退散」の願いを込めた
「風神・雷神」の、お2人さまだそうです。

これ、よくよく考えると、不思議なことですよね。

というのも「風神」というのは、
暴風雨を起こす神様。
「雷神」とは雷を起こす神様。

どちらも自然災害を起こす神様であって。
普通なら参拝する対象でなく、
退治する相手になりそうです。

けれども古代の人々は、
こうした災害の神様をお祀りすることで、
自然の脅威を味方にすることを考えました。

それは「雷や嵐を抑えてもらう」というだけでなく、
今回の伝染病のような別種の災厄を、
「もっと強大なパワーで追い払ってもらう」という
趣旨もあったようですね。

まあ、キングギドラと戦うために、
ゴジラを味方につけるというか。
そう言うと冗談のようですが、
新型コロナのウィルスを打倒するために、
ワクチンに他のウィルスを利用しているのは
似ている発想なのかもしれません。


あたたかい表情に惹かれ、
こちらに来たときは必ず寄っています。
少し歩いたところにある
「根岸弁財天」さん。

その折りに美しい富士山も拝むことができました。

やはり定期的には、
できれば遠出をしたいものですね。
今の急激なオミクロンの増加が
早く収まることを願います!

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