美味しいものを食べに行こう!

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画像は本日のランチ。
飯田橋のラムラの地下にある
屋台風タイ料理店で食べたものです。

トムヤムクンのラーメンと、
ナンプラーをつけて食べるタイ風のチキンライス。
美味しい!
でも、ちと辛い(笑)

その昔、この近くで就職していた頃から、
ここは時々、食べていた場所ではなかったか。
だとしたら、もう10年以上もあるのか。

コロナ禍を乗り越えて、
今もちゃんとお店をやっているのが嬉しいですね。

本日、たまたま午後に、
がん治療やアンチエイジングの研究をしている
お医者さんとお話をする機会がありました。

その方によると、
がん細胞や加齢に勝てない人の特徴は、
「美味しいものを食べたい」という
意欲がなくなっていること。

考えてみたら、たいてい健康書を見れば、
食事を制限することばかり書いてあるわけです。
「食べたいものを我慢する」という思考が、
人間の生存本能のようなものを
だんだんと弱めていってしまう……。

そりゃそうですよね。
たいていの生物にとって、
「食べる」という行為は
この世に存在している最も重要な
本能的行為であるわけです。

だいたい私たち、
基本は「食べる」ということのために
一生懸命に働き、
一生懸命に自分の役割をまっとうしていくわけです。

ともに「食べていく」ことを維持するために
私たちは家族をつくり、チームをつくり、
社会をつくり、国家をつくります。

そんななかで「食べること」に興味を失うのは、
生きる意欲も、成長への欲求も、
人間関係の継続も放棄するのに等しくなってしまう。
だから
「美味しいものを食べたい」っていう願望は、
生きるためにもつねに持っている必要があるわけです。

なのに、このコロナ禍、
お店はやっていないし、マスクを取るのも億劫だしで、
「ああ、コンビニでおむすびでも買っていけばいいか」
とか
「うちにまだカップヌードルがあったかな」なんて
食べることに随分、いいかげんになってきました。

それがひょっとしたら、
私たちの成長欲をかなり削いでいるのではないか?
機会を見つけては、
もっと「美味しいもの食べたい」という
欲望を高めていきたいですね。

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