メタバースって何だろう?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

今日はお仕事の関係で、
幕張メッセで開催されている
「XR総合展」および
「メタバース総合展」の見学に行ってきました。

まあ、「それって何ぞや?」という方も
世には多いかもしれません。
自分もなんとなくしか、
まだ理解はできていないかも。
ちなみに言葉を知っているという人は、
現場で世の20パーセント程度だとのこと。

要するに「メタバース」とは、
ネットで繋がった仮想空間ですね。
アクセスする人は、自身のアバターを通して、
他の人のアバターとコミュニケーションをします。

すでにゲームの世界では実現されていますが、
今言われる「メタバース」とは、
もっと人との交流を実現するもの。
これを可能にする技術の総称が、
XR(クロスリアリティ)だそうですね。

すでにFacebook社が、
「Meta」と名称変更したのは
メタバースの時代を睨んでのこと。

ビジネスでもIT分野だけでなく、
マーケティングや発信の世界でも
すでに当然の話になってきていますので
無視するわけにはいかなくなってますね。

それで今日は勉強を兼ねて来たのですが、
本当にあらゆるブースが最新技術のてんこ盛りでした。

実際にゴーグルをかけてVRを
体験できるブースがたくさんあるし、
バーチャルアイドルの催しや、
立体広告を見せてくれるところもありました。

それ以上に役に立ったのは、
メタバース空間でどんなことをしているのか。
各ブースでミニセミナーのようなものが
開かれていることでした。
話を聞いているだけで、
「今、世の中で起こっていること」がわかってきます。

ただ、やはり展示会だけあって、
あまり食いつくと、すぐ営業が始まりますけど(笑)
でも、いずれはこういう技術も
駆使しないといけなくなるのだろうなぁ。

会場内では同時に
「AI・人工知能」
「量子コンピューティング」
「ブロックチェーン」
「デジタル人材育成支援」
などの展示も行なわれていました。

なかなか「すべてを見る」ということは
できなかったのですが、
仕事を通して今回は、
いい機会をいただいたものです!

関連記事

ページ上部へ戻る