困ったときに頼りなるのは、神様でも仏様でもない!!

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画像は今日の午後に車で立ち寄りました。
池上本門寺です。

30分もかからないので、
たまに気分転換に車で来ますが、
このところはずっと「コロナ退散」や
「世界平和」の祈願をしていますね。

考えてみれば、ここを開山した日蓮聖人も、
当時流行していた天然痘や、
元寇の危機を防ぐための祈願をしたのではなかったか。

お寺がやっていることは、今も昔も変わりませんね。

ただ、頼れるのは別に、
神様や仏様だけではありません。
では、誰か?
実は佐川急便のお兄さんかもしれない……。

いや、実はこの場所まで来たのは「ついで」で、
先に母親を家の近くの病院まで
連れていく用事があったのです。

もっか足が悪く、遠くまで歩けない母。
いつもなら家のそばまで車を寄せ、
そこで乗せていくのですが、
今日はなぜか近くで大きな工事をしていて、
家のそばに車を停めることができません。

そこで家に電話をかけ、
家から出て道まで出たら、
携帯から電話をしてほしい……と。
そうしたら車を動かし、
すぐに出向いて拾っていくことにしました。

でも、まったく電話はかかってこない。
どうしようか、車を置いて近くまで見に行くか?
それとも強引に車でそばまで行くか?

すると母の携帯から電話がかかってきました。
「中川さんの携帯ですか?」
「はい、でも誰?」

その正体が、
佐川急便のお兄さんだったんですね。

つまり、母は家から出て、
携帯で電話をかけようとしたのだけど、
変なボタンを押してしまったようで、
元の電話画面に戻らなくなってしまった。

すると、たまたま近所に佐川さんの
配達がやってきたから、
やり方を一生懸命に聞き、
最後には佐川のお兄さんが復帰させて
電話をかけてくれたわけです。

困ったときは、やっぱり周りの人が頼りになる。
本当にご迷惑をおかけしましたが、
ありがたいことですねぇ。

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