セミナーには「受付時間と同時に入る」の原則

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私にとっては結構、ホーム感のある風景ですが、
こちらは慶應大学に面した、
国道1号線から見える東京タワーですね。

今日はこの近くで開催した勉強会に参加。
コロナ以後、本当に久しぶりにお会いする
「主催者の1人」の方の招待です。
様々な用事を済ませたあとで向かった結果、
ずいぶん早くに会場へ着いてしまいました。

でも、すでに受付は始まっているから、
まあ、本でも読んでいればいいか……と、

すると早い時間にもかかわらず、
入り口のところには、
その「主催者の1人」さんのグループが。

よく見ると楽しそうに話しているのは、
これも久々にお会いする、
とある出版社の編集長さんではないか……。

「ご無沙汰しています!」
「えー、なんで賀央さん、ここにいるの!?」
なんて。

それで久々にセミナー開始前の時間を使い、
「主催者の1人」さんと、
そこにいた皆さんと編集長さんと、
近況を話し合う時間をつくることができました。
ラッキーでしたよね。

そういえば若かりし頃、
「勉強会に呼ばれたら、受付時間と同時くらいに
会場に入る」というのは、
徹底していたような気がします。

というのも、セミナーが終わったあとでは、
皆が講師さんのところに集中するわけです。
その中で名刺交換をしても、
大勢の中の1人で終わってしまうことが多い。

懇親会があれば、
機会に恵まれることもあるのでしょうが、
しかし私の場合、社交的に、
「誰かを見つけては雑談する」なんてことを
大の苦手にしているわけです(苦笑)

ですから、むしろセミナーが始まる前に、
お話をする機会のほうが
人脈づくりには機能していた……。

そんなふうに頑張っていたことを、
この歳になってすっかり忘れていましたね。
時間に追われ過ぎていたかもしれない。
ちょっと反省ものです。

習慣に慣れてしまうと、大切な初心が
どこかに置き去りになります。
反省材料は多くなっていますね。

自分の勉強会もちゃんと復活させなければ……。

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