海老名のサービスエリアで、買うのはメロンパンかカレーパンか?

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画像は先日、寒川神社に行ったとき、
行きの下り側「海老名サービスエリア」にある
「ぽるとがる」で買った
「メロンパン」と「カレーパン」。

帰りはのんびり、下道で帰ってきたのですが、
その日の夕食に食べさせていただきました。

海老名のサービスエリアといえば、
メロンパンが有名なのは昔から。
それに加え、
最近はカレーパンも有名になっています。

でも、じつは海老名のサービスエリア、
上りと下りで、入っているパン屋さんが違います。

ちょっとこの「上り」と「下り」が
ごちゃごちゃになっていますが、
愛知や静岡から東京へ向かうのが「上り」。
こちら側の海老名SAにあるのは
主に「箱根ベーカリー」というパン屋さん。

一方で東京から神奈川、静岡、愛知へと行くのが、
下り線。
こちらの海老名SAにあるパン屋さんの代表が、
「ぽるとがる」ですね。

もともとメロンパンを有名にしたのが、
「ぽるとがる」です。

1993年からメロン果汁を使ったメロンパンを売り出し、
これが「美味しい」ということで、
段々と広まっていきました。

この評判を高めていったのが、
観光バスのバスガイドさんたちだったんですね。
彼女たちの口コミで評判が広まり、
一般のお客さんもこぞって買うようになった。
2017年には、48時間で2万7503個という
菓子パン販売のギネス記録も達成しているそうです。

もちろん「メロンパンが売れる」となれば、
上り側のパン屋さんも負けていません。
「箱根ベーカリー」や「成城石井」さんが
美味しいメロンパンを工夫し、
今や両方のSAでメロンパンが名物になっています。

一方でカレーパンを有名にしたのは、
上りにある「箱根ベーカリー」で、
エビフライ入りのカレーパンを作り、
人気商品にしました。
海老名だけに……。

ただ、下りの「ぽるとがる」も負けておらず、
黒豚のカレーパンを作り、
こっちも人気商品にしているわけです。

結論からいえば、どっちに行っても
両方買えばいいのではないか(笑)

こんなふうに各店舗が競い合って
味の追求を続けていくと、
ますます美味しい商品は生まれていきそうですよね。

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