自分の信じる道を行く

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「自分自身の信じるところを正直に生きればいい」

そう言っているのは、
日本が世界に誇る、世界で最も有名な
現代美術のアーティストだった
草間彌生さん。

水玉が象徴的でしたが、
97歳の人生をまっとうされたということ。
最後まで筆を離さなかったそうですが、
本当にお疲れ様でしたです。

好きな絵をずっと描いていた人生だから、
さぞ楽しい人生だったのでは?
それほど草間さんの創作は、
単純ではありません。

草間さんが創作を始めたのは、
幻覚や幻聴から逃れるため。

生まれつき、統合失調によって
頭の中で起こる症状で苦しんできた
草間さんは、絵を描くことで、
その症状と闘うことができた。

だから最初から、
描くことは生きるための
手段だったわけですね。

「私のアートの元は、
私だけが見える幻覚からきています。
私は彫刻や絵を通して
私を追い立てる強迫観念に取りつかれたイメージと
幻覚を翻訳するのです。
パステル画のすべての私の作品は、
強迫神経症の製品で、
したがって私の病気に密接に関係がある」

「BAZAAR」というアートサイトの
インタビューよりですが、
日本でその才能を支持してくれる精神科医に出会い、
20代でアメリカにわたり、
前衛の芸術家たちと出会った草間さんは、
自分自身を「普通と違う人」に
追いやることなく、
才能を作品に育てることで
成功者への道を歩むことになりました。

自分と違う価値観や、
異なる考え方を排除する傾向が
いろんなところで強くなっている
現代の日本ですが、
そんな狭隘な意識が、
多くの人の可能性のみならず、
自分自身の可能性をも排除していることを
私たちは知るべきかもしれません。

けっこう草間さんの展示は、
何度も見てきた私。

まあ、あまり理解はできなかったのですが、
また観に行きたいですね。

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