「ワクチン予約の話」の続き

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高齢者の方へのワクチン予約が始まり、

東京や大阪では大規模接種センターでの受付も開始。

するとやっぱり、混乱は生じているようですね……。

 

むろんシステムの問題はありますが、

あまり親切でないスマホ予約を高齢の方に強いるのは、

そりゃムリがありますって。

 

前のブログでは母親の予約を代行した話をしましたが、

あれからもじつは私、

スマホでの予約をいくつか試みています。

 

一体、誰のか?……といえば、母親の友人たちの分です。

 

案外と1人暮らしの方も多いから、

やっぱりうまくいかないし、電話もなかなか通じない。

そうすると、

「じゃあ、いいや」となりがちだから、

何とかしたい。

 

幸い、電話でIDや暗証番号を聞けば、

まったく関係ない第三者でも予約はできるようです。

なのでやりとりをしながら、何人かの予約を手伝いました。

 

すると時間が遅くなったぶん、

希望の場所は空いていないし、

7月とか8月と、かなり遅くなってしまいます。

でも、

「これでワクチンが打てるんだ!」と、

皆さん何だか安心して喜んでいるのが、

非常に清々しいですよね。

世の中では

「誰が先にワクチン打つべきだったか?」で、

けっこう激しいバトルが行なわれています。

 

たまたまワクチンが余った。

それを市長などが打った。

すると大犯罪者のようにバッシングされたりする。

むろん、もっと他に該当者を探してみる知恵はあったのでしょうが、

でも、そんなに責められることなんだろうか?

 

「余ったけど、誰か打たない?」

「では、市長からどうぞ、どうぞ……」

「じゃあ、僕から打っちゃおうか……」

 

なんか自分が市長だったら、

そんな選択をしてしまいそう……(笑)

捨てるよりはいいですものねぇ。

こうした議論のなかで、

私などが思ってしまうのは、どうして

「大阪に優先してワクチンを回そう」という声が

あまり出なかったのだろうか

……ということです。

 

私もすぐにそこに思い到らなかったのですが、

考えてみれば死者数も重傷者数も、

日本全体の半分近くに迫っているわけです。

ここに先にワクチンを回して、

「できるだけ多くの命を救おう」という策が

ひょっとしたらあったのではないか?

 

まあ、いろいろ実務的に

間に合わなかったのかもしれませんが、

ただ、もう少し私たち「我れ先に」という思いを

封じ込めるべきではないか?

そうでないとコロナよりも

嫉妬心や敵対心で、

心を削られそうな気もしてしまいます。

 

落ち着こう!

 

やがて来る私たち世代の番も

冷静な気持ちで待っていたいですね。

写真は雨上がりの空、

今日は東京で虹が出ていたみたいですね。

外に出て空を見上げなかったのは、

このところ一番の大失敗だったかも。

[コロナ後の未来へ]