ちょっと驚きの「科学的に正しい食事」

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本日は3月1日に発売される、新しい本の紹介。

大阪大学の特任教授、萩原圭佑先生の
ケトン食の名医が教える
糖質制限はやらなくていい
という本。

ダイヤモンド社より
本体1500円で発売になります!

「糖質制限」といえば、
今はすっかり常識になりました。

・私たちは普段の生活で糖質をとりすぎてしまっている
・1日3食ではどうしても糖質オーバーになる
・糖質は脂肪となるので、体脂肪率を下げねばならない
・そのために私たちは糖質制限をしなければならない

だから夕飯でご飯を抜いたり、
朝食を抜いて1日2食にする
……という人も増えてきました。

けれどもその結果、体を害する人が
増えてきているそうです。
それは筋肉低下であったり、
最悪は「がん」にまでつながってきます。
それには体内で作られる「ケトン」という物質が
多く関わっているんですね。

本書の著者である萩原先生は、
「ケトン食」の専門家だとのこと。

このケトン食というのも、
実は北極圏で生きるイヌイットの食事を
参考に作られたもの。

彼らの食事にはほとんど野菜がなく、
食べられるものはアザラシか魚で、
総摂取エネルギーの40パーセントが脂質。
なのにイヌイットにはほとんど成人病になる人はなく、
スリムで健康的な肉体を持っている人ばかりだった
というのです。

これを考えると、私たちの食事の概念は
根本的に間違っているのではないか?
今、改良されていったケトン食は
がん治療でも成果を発揮しているとのこと。

本書はそうした最新知識を紹介しながら、
「科学的に正しい食事」を追求していこうとする本。

★「毎朝パン」はやめなさい
★「毎朝バナナ」もやめなさい
★「脂肪=悪」は、本当のようなウソ
★やせすぎはがんのリスクを高める
★ご飯の驚くべき効果
★老化の原因は、老化細胞による「炎症」だった!

ひょっとしたら
「これが健康的な生活だ」と思っていたものが、
ことごとく覆されるかもしれない。
でも、確実に私たちが知っておくべき知識ですね。

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