「桜が遅く咲いた年」に起こることは何か?

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画像は、久しぶりに晴れた
27日の朝の景色。

お花見も行なわれる近所の広い公園ですが、
見つけましたね。
靖国神社に先駆けてですが、
やっとの開花宣言です……。

にしても、いまだ遅れている
東京の桜の開花。
「暖冬で早い」というのが当初の予測でしたが、
寒暖差があまりに激しく、
咲くタイミングがわからなくなっているのか。
ここ10年で、いちばん遅くなっているとのこと。

でも10年前、2014年ですが、
その年の東京の開花は25日。
それよりずっと遅くなっていますよね……。

ちなみに2014年、10年前って、
一体どんな年だったのだろう?

この年に起こったことを振り返ってみると、
まずソチでの冬季オリンピックがあり、
その後、昨日にも紹介したロシアのクリミア併合も
起こっています。
6月にはブラジルで、
ワールドカップもありましたね。

日本国内では御嶽山の噴火があったり、
「STAP細胞」なんて、懐かしいことがあったり。
『笑っていいとも』が終わったのも、この年でした。
アルタが今年は閉鎖になるそうですね。

つい先般、モスクワでテロを起こしたISISは、
この年の末ころに誕生。
オバマ大統領の時代、世界で衝突が起こり、
物騒な年にはなっていました。

 

そんな年でしたが、
自分自身の仕事を振り返ってみると、
結局、積極的に動いていたんですね。

前半期は表参道で、
「一生使える文章講座」を実施し、
そのまま5月に伊豆で
「作家なりきり合宿」を開催しています。

作家としては、現代語訳書で
『茶の本』と『風姿花伝』が発売され、
古典のナビゲーターという立場も
定着してきたタイミングでした。

コツコツとやっていた仕事が、
ようやく実を結んだ時期……。
そんな年だったんですかね。

今年はそんなふうに
自分をもっていけるのかどうか?
これから桜の咲く季節になり、
いろんな準備できればと思いますね。

いい機会ですから、
たまには10年くらい前を振り返ってみましょう。

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