月別アーカイブ: 2021年4月

必ず届く「祈り」はある

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今日から5月、残念ながら東京は

緊急事態宣言下になっています。

まあ、「ゆっくり心と体を休めましょう」という

ゴールデンウィークですね。

遅くなってしまいましたが、

そのゴールデンウィークの最初、4月29日は

「昭和の日」でした。

もともとは昭和天皇の誕生日だった日です。

 

新聞に昭和天皇の、こんな言葉が載っていました。

 

「雑草という草はない。

どんな植物にも皆、名前があって、

それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいるのだ。

人間の一方的な考え方で、

これを雑草と決め付けてしまうのはいけないよ」

 

生物学者でもあった昭和天皇、

「皇居の掃除をした」という報告をした部下の方を、

諌めてこうおっしゃったのですね。

学者というだけでなく、

天皇は「言葉」の重みをよく知っていたのでしょう。

 

「雑」なんていう言葉を使うのは、よくない。

それより、皆が持っている「いい部分」を

もっと評価すべきだ……ということですね。

そういえば人気の漫画『呪術迴戦』に、

「シャケ、シャケ」とか、

意味のない食べ物の名前しか言わない先輩が出てきます。

おかしいのですが、ようするにそれは

「呪詛」の能力をもった人だから。

 

言葉で言った通りのことが現実に起こるから、

気軽に何かを言うのをとことん避けているわけです。

古来、天皇もそんなふうに、

「言葉を現実化させる力をもった人物」とされてきました。

 

だから日照りが続くと、

「雨が降るように」という祈願を常に行ない。

今のように感染症が広がっているときは、

これを打ち払う

「疫病がなくなりますように」という祈願を

先頭になって行う役を担います。

現在の皇室ももちろん、

それを実践されているわけですが、

この役を復活させたのは、

他ならぬ昭和天皇だったと言ってもいいでしょう。

 

戦争に負けた後、

ご存じの通り日本国憲法の下で

天皇の役割は「象徴」になります。

 

「それなら」ということで

昭和天皇は戦争によって衰退した全国の地をめぐり、

「必ずこの国は再生します」

「皆が幸せに暮らされる時代が必ず来ます」

「平和な世の中は必ず来ます」と。

プラス方向の呪詛をずっと、

繰り返したわけですね。

 

だから世の中は平和になった

……とは言いませんが、

そんなふうに私たちの国は「言葉の力」で

守られていることも事実なのでしょう。

できれば私たちも「いい言葉」を使い、

ゴールデンウィーク明けには少しでも

「いい兆し」が見れるようになってほしいですね。

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

コロナ禍で強い会社は、年寄りの味方!

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母親の足が最近、少し悪いようです……。

 

ちょっと痛がって、歩きたがらない。

それはそれで問題ですから、

少しリハビリを強引にしてもらおうか。

 

で、言われたのは

「杖を買ってくれ!」ということでした。

 

なるほど、ねえ。

まあ、この際、仕方がない。

でも、杖って、どこでどういうものを買えばいいのだろう?

とにかくこのコロナ禍で、

緊急事態宣言も出ている時期。

郊外のショッピングセンターにも行けませんから、

こんなときは「困ったときのAmazon」です。

 

体温計も、注射用の消毒薬も、園芸用のノコギリも

みんなAmazonで手に入れてきた。

果たして杖はどうだろうか?

調べたら、まさしく

「それ、うちの得意分野よ!」という具合に

たくさんの商品がありました。

 

もういつのまにか、

お年寄りには一番寄り添ってくれる

会社になっているんですねぇ。

とはいえ、あまりに商品が多過ぎて

何を買ったらいいかわからない。

まあ、失敗してもいいように……と

2000円くらいの商品を試してみることから始めてみました。

商品の届けもさすがです。

プライム会員だからか、

あるいは商品の特性を考慮してなのか、

買った次の日に配送してくれます。

 

さらに配送に気づいたのはメールで!

「お届けしました」というメールが来ていたので

玄関に行くと、

扉の横にこっそりと段ボールが置かれていました。

 

宅配便の方とも接触することはナシ。

サンタさんみたいです。

徹底していますよね。

この安心感はやはり大したもの。

コロナ禍でおそらく

一番の利益を出しているだろう企業。

そのサービスについての考え方は

いろいろ参考になります。

 

[効率無視の仕事術]

やっぱり「本」に勝る「癒し」はない!?

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本日はこちらの本の紹介、寺田真理子さんの新刊です。

『心と体がラクになる読書セラピー』

という本。

ディスカバー21さんから1650円で発売中です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4799327305/

 

私もお世話になっている寺田さんをいつも紹介するとき、

「日本読書療法学会会長」と書いてきました。

その「読書療法」って何か?

この本でものすごく明らかになりましたね。

 

2009年にイギリスのサセックス大学は

こんな研究成果を発表しているそうです。

「さまざまなリラックス法のうち、

もっとも効果的な方法は『読書』であることがわかった」

 

世の中にはいろんな「癒し」の方法があるけれど、

科学的に一番効果があるのは、

すぐ書店に行って、

心が癒されそうな本を1冊買ってきて

それを読むこと……。

 

現代人にとって、かなりの朗報ですよね。

イギリスでは「処方」の形で

患者さんに本を勧めることもあるとか。

司法書士がカウンセリングを行なうことも

あるようですね。

 

ただ読書を通した「セラピー」というのは、

じつはかなり早くから行なわれていて

古代ギリシャ時代からあったそうです。

日本でも吉田松陰さんなどは、

極めてそれに近いことを行なっていました。

でも、本好きな人であれば、

「この本を読んで人生が救われた」

ということは何度もあるはずです。

私もそんな思い出があります。

 

「読書セラピー」というのは、

その体験をもっと広く、

「手法」として皆が生かせる形で

普及させようとする試みなのでしょうね。

もっとも「これが読書セラピーだ」という

確立された方法があるわけではありません。

 

「何を読めば癒しになるか」というのも、

その個人の趣向や、

あるいは抱えている問題によっても

変わってくるかもしれない。

 

だから本書で寺田さんは、

Q&Aの形でさまざまな「やり方」を提案しています。

 

それは「癒されたい」と思う人に役立つだけでなく、

「読書をもっと普及させたい」とか

私のように本に携わる仕事をしている人間が、

「読書会のようなものを企画したい」

と考えるときにも非常に役立つ気がします。

 

ぜひぜひ、今年のGWの引きこもり期間に

読んでおくといいのではないでしょうか!

 

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

「ひなげしの花」に残る人の思い

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何気なく辺鄙なところにポツンと咲いた

可愛らしいオレンジの花。

あまり花の名前に詳しくない私です。

調べてみて、「ああ、なるほど、これか」と思う。

「ひなげし」の花、ですね。

 

世代ではないけど、

アグネス・チャンさんが歌った花。

英語で言う「ポピー」。

フランス語で「コクリコ」ですね。

世界的に広がっている花ですが、

こんなふうに荒野などに、ポツンと咲くことが多い。

 

するとこの世界は、

「あらゆる場所が戦場になっている」ものですから、

その地で亡くなった人と結びつけられたりします。

 

とくにヨーロッパでは第一次大戦後から、

戦没者の魂を象徴する花として

考えられているんですね。

フランスなどは、この花を国花としています。

一方、東洋ではこの花の通称が有名。

「虞美人草」ですね。

 

夏目漱石の小説名になっていますが、

そもそも「虞美人」とは、古代中国の武将、

「項羽」の恋人だった女性です。

項羽というのは、

「漢」の国の建国者、劉邦に破れます。

彼に伴って従軍していた虞美人は、

敵に包囲された段階で、ひと足先に自害をしました。

 

それ以来、彼女の死地で

赤い花が毎年、咲くようになった。

これがヒナゲシが

「虞美人草」と言われるようになった由来ですね。

こんなふうに、

亡くなった人の思いを乗せて咲く連想を抱く、

どこか寂しい花。

 

ちなみにこの場所も、よく見ると隣は病院。

今はコロナ患者さんの専門病院になっています。

 

ただ、生命力のある見かけは、

「寂しい」というより、

ひっそりとエールを贈っているようにも

見えてきますね。

 

[仕事ができる人の歴史入門]

「みんなの心を1つに」は難しい!

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緊急事態宣言が発令されましたが、

今回はいままでにも増して

無視する人が多くなっているようですね……。

どこも人の出が増えているとか。

 

よくわからん東京と違って、

あれだけ知事が頑張っていて、

しかも東京の倍の感染者が出ている大阪ですら

「人の出が減少しない」とのことですから、

ちょっと大変かもしれません。

人命が守られるといいのですが……。

東京ではいろいろ批判されている緊急事態ですが、

じつは案外と今回は

「理にはかなっている」んじゃないか

という気は個人的にしています。

 

ようするにゴールデンウィークの

人が休める期間に、できるだけ外出を抑えて

感染拡大を減らしてしまう

……ということですよね。

 

平日の稼ぎどきにやられるのも困ったものだし、

かといって感染拡大はまずい。

どっちみち旅行できる雰囲気ではないし、

1週間も我慢すれば相当

ウィルスも減ることはわかっていますから、

なるほど、ワクチンが増えるまでの

「つなぎ」にはなるわけです。

このゴールデンウィークだからできることでしょう。

 

戦略は何となく正しそうですが、

結局、うまくいかないのは、

「皆がそれに一致していない」ということですよね。

確かに広報的な努力には欠けているでしょう。

 

ただ、ワイドショー番組などを観ても、

「もっと長く緊急事態をするべきだ」

という人がいる一方で、

「休業要請はやめるべきでは?」という人もいる。

一体どっち寄りなんだかわかりません。

 

結局、「国や自治体の伝え方が悪い」

という話になるのですが、

報道番組自体の伝え方もかなり問題では?

ただ一つ気になってしまうのは、

これ、私自身も含めた反省なんですが、

「誰かに何かの文句を言いたくて仕方がない」

という人が増えているのかもしれません。

 

最近とみに、ネットに投稿される文章なども

異常に攻撃的だったりします。

普段は温厚な人なのに……。

ストレスが溜まっているのかもしれないですねぇ。

 

まあ、この投稿もそうなのかもしれない。

批判を受けるなら申し訳ないです。

ただ、自分は皆に健康でいてほしいし、

できれば

何とかギリギリで保っている自分の経済状況も

願わくばこのまま現状維持で乗り切りたい。

 

2週間我慢するならそれでよしで、

その代わりコロナが明けたら、ガンガンできる限りの

仕事を展開したい……。

みんなそうだと思います。

少なくとも感染症以前に、心理面で崩壊しないように、

自分の言動にも注意しながら

自己のコントロールをしていきたいですね。

 

画像はちょっと寂しい、

通常ならお祭り前の、港区「清正公(覚林寺)」です。

すでに縁日は中止になっています。

[コロナ後の未来へ]

夏川の振り返り12〜『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』

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過去の本の振り返りを定期的に行なっていますが、

夏川の12冊目は、

2008年にアスペクトさんから発売された

こちらの本。

 

『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』

発行当時、大変、話題になった本ですね。

雑誌の取材や講演を、このテーマで結構やったなぁ……。

実際、コロナ前ですでに

「効率重視」の弊害は多く叫ばれるようになりました。

 

まず日本企業がほとんど世界において

イノベーションを創造できていない。

 

ムダなく、効率よく、生産性を高めて……という流れが、

規格外で、オリジナリティがあり、

どこかに特化した商品というのを出すことができなくなった。

 

おまけに、あらゆるビジネスパーソンが

専門外のことをほとんど学んでいないから、

専門分野を超えたアイデアを

出せなくなっている。

 

同じ価値観をもった人と、毎日のように同じような話をして、

同じような意見を交わし合うから

どうしてもマンネリ化してしまうんですね。

このコロナ禍でも

会社に社員を束縛する企業が多くなっていますが、

これから「何か新しいこと」をやらなくてはどうしようもない

……という時代になり、

果たしてやっていけるのだろうか?

 

アフターコロナの不安は、かなり大きいように思います。

間違いなく言えるのは、

「効率」の時代は、コロナが去ったあとは

終わらざるを得ないのではないか。

 

たぶん人一倍、モノを考え、

情報を吸収し、たくさんのアイデアを出し

たくさんのトライ&エラーをした人の中から

勝者が出てくる時代になってくるでしょう。

 

それは、たとえば日本が明治時代になったときとか、

戦後のゼロからの復興を目指したときと

同じことかもしれません。

 

まったく発想を切り替えることが

必要になるんじゃないかと思います!

 

[夏川の振り返り12]

この1年の成長って何だろう?

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画像、近くの大きな家の庭ですが、

見上げると、房になった赤い花がいっぱい。

花札にも描かれています。

「桐」の花ですね。

このゴールデンウィークになろうかという季節、

昨年もブログに書きました。

 

ちょうど緊急事態宣言の最中、

東京の人間は不要不急の外出を避けてください

……ということで、せっかくGWも遊びに行けない。

 

でも、近所のふだん見ていない

視線の「上」を見上げるだけで

こんなふうに新しい発見はあるんだよと。

桐の花を紹介したんですね。

1年経ち、結局、私たちは来たるべきGWに

同じ状況に至っています。

 

もう1年、相変わらずコロナには振り回され、

仕事は停滞したまま。

逢いたい人にろくに会えてないし、

やりたいことも、ほとんどできていない

という状況が続いています。

 

そう考えると、1年間ムダな

月日を過ごしてしまったのかなと

落ち込んでしまいそうになるわけです。

でも、この桐の花です。

 

昨年と違って、

今年は「そろそろ咲くんじゃないかな」なんて

しばらく前から気にしていました。

 

お陰で新鮮な感動はなかったのですが、

「昨年と同じ」というわけではない。

些細なことですが、

1年間で学んだことの一部ではあるわけです。

昨年と同じ、緊急事態宣言。

でも、ある程度ワクチンによって先が見え、

やることもだいたい理解している私たちは

1年前とは違います。

 

備えるべきことも、考えるべきことも

やっぱり1年前とは違う。

この停滞の1年でも、

成長している部分は確実にあるわけです。

 

そんな成長面をどれだけ生かせるか。

あともう少しで終わるコロナとの格闘期間です。

次のステージを見据えて

しっかり考えていきたいですね。

 

[公私混同の時間]

「遅咲きのドン・キホーテ」の生涯

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昨日、4月23日は、

「サン・ジョルディの日」と紹介しました。

「本とバラ」を人に贈る習慣があるのは、

作家のセルバンテスと、

かのシェイクスピアの命日だからとか。

ただ後者は本当かどうか、よくわかりません。

そこで今日は

ミゲル・デ・セルバンテスさんについて

紹介してみたいのですが、

16世紀から17世紀に活躍した

スペインを代表する国民的作家。

 

でも、『ドン・キホーテ』以外の作品は、

あまり知らないですよね。

 

それもそのはずで、

この方が『ドン・キホーテ』でデビューしたのは、

58歳になって。

さんざんに過酷な人生を過ごしてからの

遅咲きデビューだったんですね。

彼の生まれは商人の子で、

父の事業がうまくいかず、貧乏な境遇でした。

それでも「紙切れを見つけては読んでいた」というくらい

読書好きだったんですね。

 

青年になり、てっとり早く給料がもらえた仕事は軍隊。

海軍に入り、各地を転戦しますが

結局、片手の自由を失い

捕虜にまでなるという散々な人生。

 

それで除隊後、徴税官の仕事を得るのですが、

「お金を預けてきた銀行が破綻する」

という不運に見舞われたそうです。

 

職を失った末に借金も背負い、

監獄に収監されることを余儀なくされたとか。

これが50代のころですが、

つくづく不運な人生を歩んできた人だったんです。

それでも「文章を書くこと」だけは大好きで、

捕虜になっても、受刑者になっても

いつか出したい小説の原稿だけは

ずっと書き続けました。

 

変化する時代の中で、

必死に騎士としての誇りを守ろうと

あがき続ける男の物語。

それは自分の人生を、

ちゃかしたような作品だったんですね。

せっかくの『ドン・キホーテ』の大ヒットでも

セルバンテスは版権をすぐに売ってしまい

生涯、貧乏暮らしから抜け出せなかったそうです。

 

でも、陽気な人々に囲まれ

有名になってからはほんの十数年ですが

満たされた生涯を送りました。

あきらめずに夢を追い続けたことが

晩年の幸福を呼び寄せたんですね。

 

「人生は、1枚の銀貨のようなものだ。
それをどう使おうと勝手だが、
使えるのはたった1度きりである」

そんな言葉を残しています。

 

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

サン・ジョルディって誰?

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4月23日は、「サン・ジョルディの日」だそうです。

 

スペインでは、この日に

「本とバラ」を人に贈る習慣があるとか。

なかなかお洒落ですよね。

読書普及にもなるから、日本にも導入してほしい。

 

ちなみにその日にちなんで

国際的な「著作権の日」とされているそうです。

でも、一体、サン・ジョルディって何なのか?

 

これは「バレンタイン」と同じ、キリスト教の聖人。

国によって「聖ゲオルギオス」とか、

「聖ジョージ」と呼ばれます。

英語のジョージという名前は、

この人にあやかったものですね。

この人の伝承で有名なのは「龍退治」です。

ローマ時代のとある蛮族の国が

悪いドラゴンに支配され、

とうとうお姫様まで生け贄に捧げることになった。

 

そんなとき、たまたま旅の途中で

通りかかったジョルディが

「私に任せなさい」と自ら生け贄にまぎれる。

隠し持っていた槍で、

ドラゴンの討伐に成功するんですね。

 

バラを贈るのは、このときのドラゴンの血が

バラになったからと言われています。

たいていの伝承だと、

それからお姫様と結婚したりするのですが、

ジョルディは違います。

熱心なキリスト教徒だった彼は、

その代わりに国家単位での改宗を勧めるんですね。

「退治できたのは、

キリストの加護があったからですよ」と。

 

それで今でもヨーロッパのこの国はジョルディの名をとり、

「ジョージア」と呼ばれています。

後にキリスト教迫害の時代になり

ジョルディは処刑されても信仰を捨てなかったことで

「聖人」となりました。

それが4月23日で、

ヨーロッパでは「バレンタイン」と同じくらい

ポピュラーな人物なんですね。

ちなみに「本を贈る」のは、

この人とはじつは関係ありません。

たまたま作家、

セルバンテスの命日と重なったから。

 

バラを送る日から転じて

「本も送ろうよ」となったのですが、

バレンタインにチョコレートの習慣を

盛り上げた業界と同じくらい、

日本の出版業界も頑張ればよかったのになぁ。

 

画像はラファエロの絵の一部です!

[公私混同の時間]

まだまだ世界では求められる!「ドクターの口ぐせ理論」

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本日編集者さんから、

お手伝いした本の韓国版を送っていただきました。

 

タイトル……は、よくわかりませんが、

元の本は

大富豪になる人のお金の使い方

なんと2007年に、

ドクターこと佐藤富雄先生が

大和出版さんから発行している本なんですね。

14年の月日を経て、お隣の国から

フェラーリのハンドルの表紙で発売される。

亡き先生もしてやったり、なのではないか。

つくった人間としては嬉しい限りですね。

しかしこのコロナ禍、お隣の国ではもう

「大富豪になる」なんていう

余裕も出てきているのだろうか……?

 

そんなことはないと思うのですが、

日本よりはポジティブなのかもしれません。

「お金を使いたい」と思えるようになるくらい、

頑張る気持ちを取り戻したいですよね。

そう、本書をまずひもとけば、

まずフォルクスワーゲンからミニクーパ、

それからアルファロメオ、ポルシェとステージアップしていった

先生の車遍歴が紹介されます。

 

2章の冒頭では、熱海の家の話。

3章の冒頭では、ローレックの話……。

 

韓国の方々、ついてこれるのだろうか(笑)

まあ、でもドクターが言いたかったのは、

脳が喜ぶほどの「快」を求める欲望を

そのまま「収入アップ」への努力につなげ、

楽しみながら人生をステージアップさせていく考え方。

本書もその趣旨は、非常に科学的です。

 

夢がどんどん大きくなるから、

人生は尻上がりに発展していく。

どうしてもそういう華やかな気持ちを

この暗い時代は忘れてしまいますよね。

今だからこそ、欲望を刺激させるのは重要なのではないか!

 

10年以上前の自己啓発書の発想に、

逆に私たち、戻れるくらいに

モチベーションを上げることが必要かもしれません。

 

[お仕事のページ]