「居心地の良い場所」をつくる

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

画像、窓から下に見下ろせるのは
「目黒通り」ですが、
現代的なビルの中にありながら、
やけに木目調のものが多い
レトロな空間になっているのがわかると思います。

実際、空間の中にひしめいているのは、
木製の家具がずらり。
棚も椅子もそうですし、
柱もわざわざ木目調の雰囲気にしています。

緋色の絨毯に、ステンドグラスのような中窓は
なんとなく大正時代のような雰囲気を出しているのか。

そして奥の突き当たりの棚には、
なぜか古いミニカーがずらりと並んでいます。

この場所が何かといえば、
実は「病院」です。

駅のそばにあるクリニック。
私も来たことがありますが、
多分、院長先生の趣味なのでしょう。
レトロな家具と、ポルシェ愛が伝わってくる
変わった病院になっています。

今日は「足が痛む」とのたまわう母親を
仕方なくもここに連れてきたのですが、
世の介護している方は
本当によくやっているなと感心します。

家から近い場所とはいえ、
足の悪いお年寄りの付き添いは本当に苦労します。

でも、こちら病院に来れば、
大勢のそんな歩くのが困難そうな方々が
レトロな空間で、
たいそうリラックして休んでいます。

なるほど、大変な思いをしてくる方々が
落ち着いて過ごせるよう、
病院もわざわざ、
こんな空間を演出しているのでしょうね。
ポルシェは別としても……。

病院というのは、
本来は、できれば来たくない場所。
といってコロナ前は
お年寄りが用もなく
病院に集まっている状況もあったのですが、
コロナでそうしたところも減ったと聞きます。

でも、寂しい人々が増えた今、
これから「人を集めよう」という発想が
より求められるようにはなっていくかもしれませんね。

参考にしたいものです!

関連記事

ページ上部へ戻る