五三焼って何?……カステラの起源

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いただいた、こちらのカステラ。
「五三焼」とある本格的なものですが、
パッケージを見ると、
スーパーの「成城石井」で買えるものなんですね。

それでも値段もそれなりな本格的なものらしい。
味もやはり美味しかったです。
甘さ控えめでございました。

にしても、この五三焼って
何なのだろう……?

調べると長崎の「松翁軒」とか、
東京の「文明堂」でも、
カステラの五三焼を販売しています。

カステラが長崎の名物なのは、
戦国時代にポルトガルの宣教師が
このお菓子を伝えたことに由来します。

本国のポルトガルに、
実は「カステラ」なんていうお菓子はないとか。
スペインの元の国「カステラ王国」の名が、
お菓子の名になったなど、
いろいろな説があるようです。

やがて日本が統一され、
徳川の時代になって、
江戸にカステラのレシピが伝わりますが、
その際にこのお菓子、
甘味や苦味、酸味など、5つの味を凌駕している
……とのことで
「五味焼き」とも呼ばれたとか。

文明堂のホームページによれば、
その製法は難しいのですが、
卵黄と卵白の割合を贅沢に
「5:3」にすることにあり、
「五三焼き」という呼び方が
定着することになったそうです。

まあ、たくさんの卵白が、
無駄になってしまうのだろうか。
かなり贅沢なお菓子ということになります。

そんなこともあって、
通常のカステラよりも卵黄の割合をあげ、
高級バージョンになっているものを
どこのお店でも「五三焼き」として
売っているようです。

なるほど、文明堂でも松翁軒でも、
普通のカステラと比べると倍くらい高い。
その値段よりは、
成城石井のほうがさすがに若干
お得かもしれません。

いずれも美味しく食べられるのはありがたいこと。
感謝したいものです。

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