やっぱり神保町に来たら三省堂……
- 2026/10/19
- できる人研究所

先日はパーティで、
神保町に来る機会がありましたが、
こちらは始めてきた
「新しくなった三省堂書店」さん。
今年の3月に
リニューアルオープンしたんでしたっけね。
外見はすっかり、
どこのヒルズかといった、
オシャレなビルになっていました。
神保町から三省堂がなくなる……なんて、
編集者をやっていた自分には、
嘘みたいな話ですが、
やはりこの老舗も、
「今のままではいけない」ということでしょう。
私は独立する前、数社出版社を転々としましたが、
それこそ毎週のように、企画の研究で
ここに来ていたことはあります。
最近は来る機会も少なくなりましたが、
新装開店は本当によかったことですよね。
ただ、1階の新刊本がズラーっと並んだフロアは、
前にリニューアルした時と、
そんなに変わらない気がする……。
その代わりビジネス本とか、
文庫や新書があった上の階は、
大きく変わりましたね。
本を探しやすいけど、
ちょっと三省堂っぽくはない……。
いちばん変わったのはレジでしょうが、
これには賛否あるのではないか……。
従業員さんは優しいですね。
せっかく来たから、つい買ってしまった本。

三省堂のカバーは変わらずで
懐かしい思いですが、
むしろ文庫本2冊で
4000円近くになることにショック。
いや別に三省堂さんのせいではありませんが、
物価高騰のこの時代に、
新刊は厳しくなりますよねえ……。
そうでないと採算が合わないのか。
古本街で買った本を合わせると
5000円を超える出費になってしまった。
あまり神保町に来るのは控えないと(苦笑)
とはいえ、明治時代に古書店として出発し、
辞書をつくることで、
「本で勉強する文化」を作り上げてきた三省堂さん。
そこが元気がなくなることは、
日本人の言葉力が衰退することを
意味しているような気がします。
三省堂を含めた神保町の文化、
やはりいつまでも、そこにあってほしいですね。




