月見団子と明け団子

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9月24日は、「十五夜」で
中秋の名月の日でした。

でも、残念ながら横浜市では
月はまったく見られなかったですね。
夜空は雲で覆われていました。

それでもこうしてお供えしていた、こちら。
お月見の団子ですね。
スーパーで買いました。

これを買ったのは、
じつは十五夜だからではありません。
今年は「お彼岸」の明けと
ほとんど重なっていました。
23日が秋分でしたから、
前後で20から26になりますね。

お彼岸というのは、
「入り」に春は「ぼた餅」で
秋は「おはぎ」と呼ばれるもの。
明けに「白い団子」と、
私は親から聞かされています。

おはぎから団子へ。
黒いあんこで覆われているものが、
最後は真っ白で
浄化されていることを意図するのだとか。

ちなみに丸い団子にするのは、
あの世に転がして持っていくからだ
……なんていういわれがあるそうです。

この世に戻ってくる霊体は、
重いものを持って運ぶことが
できないということらしい。

ただ、例年そう言われて
お団子を買おうとするのですが、
あまり「白い団子」が売っていなくて
困ったことがあります。

お彼岸の習慣なんて
あまり多くの家庭でやらない。
ならば白くて味もそっけもない団子なんて、
あまり売れない。

だから、みたらし団子で間に合わせることも
あったのではないか。
それでは浄化もなにも
あったものではないですよね……。

ところが、お月見と重なると、
こうして月に見立てた団子が売っている。

まあ、本当は中にあんこが入っているのは、
あまりよくないのだそうですが、
これで死者の魂が喜んでくれるなら
いいのではないか。

そういえば我が家の故人である父は、
団子が大好きだったのではないか。
ちゃんとお供えできてよかったです!

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