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人類は皆、兄弟……。

何気なく教訓的に言われる言葉ではありますが、

そもそもこの言葉を最初に言った人が誰か

ご存じでしょうか?

 

それは、あの「赤十字社」の創設者。

スイス人で、最初のノーベル平和賞受賞者。

アンリ・デュナンさん、という方ですね。

私は小学校の教科書で、その人生を学んだ気がします。

 

じつは5月8日は、デュナンさんの誕生日。

なので「国際赤十字デー」にも指定されています。

☆

そのデュナンさんは、19世紀末を生きた方ですが、

「赤十字の父」と言われながら、

お医者さんではありません。

もともと銀行家として働いていた人です。

 

ところが厳格なプロテスタントでもあったため、

すぐに「お金儲けのための仕事」が

嫌になってしまったわけです。

20代にして銀行を辞め、慈善活動化になりました。

 

そんななかで彼は、イタリアでの戦争を体験し、

多くの負傷兵たちに出会ったわけです。

 

そこにはフランス、イタリア、オーストリアなど、

国も違う大勢の兵士がいた。

でも、傷ついた人間に敵も味方もない。

動ける人が皆で協力して、

人の命を助けるべきではないか……と。

 

これが「人類は皆、兄弟」の発想、

デュナンさんは本を書いてその思想を広め、

「国際赤十字社」が創設されたわけです。

☆

赤十字社が世界に広がる一方、

じつはデュナンさん自身は

ほとんどの活動をボランティアでやっていたこともあり、

30代にして破産。

長くホームレスのような苦しい人生を

余儀なくされたそうです。

 

ようやく赤十字の功績が認められ、

行方不明だった70代のデュナンさんが探し出され

ノーベル平和賞の大金が与えられることになります。

 

でも、貧乏のどん底にあった彼なのに、

賞金にはほとんど手をつけず、

すべては赤十字に寄付されたとか。

何があっても誇り高い、スゴい方だったんですね。

星

コロナウィルスが世界を脅かしている現在、

デュナンさんが生きていたら、

何を考えただろう?

 

じつはその答えは、日本赤十字社が公開している

「動画」にあるかもしれません。

 

『ウィルスの次にやってくるもの』と

題されたこちら。

まさしく世界中の皆が助け合うために、

これから必要なことがわかるでしょう。

多くの気づきを与えてくれます!

https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

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