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ひと月先の「十三夜講」
- 2026/9/14
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9月13日というのは、
「十三夜」と呼ばれる日。
十五夜と同様、人々が月を見た日で、
団子だけでなく、皆で栗を使ったお菓子を
食べたのだとか。
そんなの過ぎてしまったし、
そもそも月なんて
出ていなかったではないか……と
思うのですが、
あくまで「十三日」は旧暦でのこと。
今月の25日くらいにある「十五夜」の
「ひと月先」が原則になるそうですので、
今年は「10月23日」が
「十三夜」の日になるそうです。
といって「十三夜」をお祝いする人など、
今の日本に少ないとは思いますが、
じつは近所を探すと、
こういうものが見つかるかもしれません。
画像、四角い碑に、
しっかり「十三夜」とあります。
これは「十三夜塔」といって、
全国に作られている「月待塔」の1つ。
「十三夜」の日に地域の人々が集まって
皆でお祝いをした記念として、
出費し合って建てた
「記念碑」のようなものなんですね。
江戸時代に流行った行事のようです。
わざわざそんなものをどうして
作ったのかといえば、
そもそも「お月見」は単に
飲んで、歌えやで、
皆が集まるわけではありません。
月に供物を捧げ、
お経を読むことで、
悪霊を祓うために行なわれたとのこと。
だから効果を継続するため、
供養した証として「塔」を建てることは
全国の集落で実践されたんですね。
画像は近くの
「伊勢社」という神社にあるもの。
本来は仏教の形式でつくられることが多いのですが、
なんか日本の農村らしい(笑)
近くには秋葉神社と、
不動明王の祠にあったりする。
東京ではあまり見かけませんでしたが、
近くにひょっとしたら塔がないか?
十五夜や十三夜に備え、
探してみるといいかもしれません。




