休み中の仕事の仕方
- 2023/8/21
- できる人研究所
画像は数日前、銀座付近に仕事で出かけたとき、
４号線の上にかかる歩道橋から撮ったもの。
流石にこの時期、銀座もオフィス街の辺りは
閑散としています。
うちの近所でも運動しに外に出ると
ほとんど人がいない……なんていう日々が続きましたが、
20日を過ぎたら流石に戻ってくるでしょうか。
夏ももう終盤、暑さももうすぐですね。
その昔だったらこの時期、私はお墓参りに
金沢のほうに行っています。
でも、現役で働いている親戚は少なくなりましたので、
現在は皆、夏休みシーズンを避けています。
父もすでに他界しているので、
皆が改まって集まるようなこともありません。
私も混んでいる時期に外出する必要はありませんし、
特に今年は台風も来ていて、天候も不安定でした。
台風が過ぎても、外は少し暑過ぎますよね。
だから概ねは家に閉じこもって、
仕事を進めようとしていました！
クライアントも夏休みをとっているところが多いし、
連絡事務であたふたすることもない。
だからこの時期、仕事はストレスフリーで
快適に進む……。
なんていう状況だったのは昔の話。
今は正直、休み中に仕事を頑張ろうとしても
なかなかメンタルが続かないのが現実です。
「お盆明けまでに、この仕事を終わらせよう！」
なんて決めても、
誰かがそれを期待するわけではありません。
自分の中だけの取り決めですから、
どうしても厳格にはなれないんですね。
ですから皆が休んでいる時期に
仕事をしようと思ったら、多少のコツがあります。
１ 休みのことは想定しておく
「９月になったら、どこどこへ旅行しよう」とか、
「今週に片付けて、８月の後半に出かけよう」とか。
未来に休むことは頭に入れて、
「あくまで自分は今、前倒しで仕事をしているんだ」と
意識していたほうがいいですね。
そのほうが集中もしやすくなります。
２ 快適な状態で仕事をする
クーラーの効いた部屋で仕事をするのはもちろん、
音楽をかけたり、パソコン上で画像を流したり、
無理のない形で仕事をしたほうがいいですね。
じつは今、音声データをまとめる仕事をしているのですが、
こういう集中力のいる仕事は、
あまり休日向けではありません。
のんびりできる仕事のほうがお勧めです。
３ 他人のＳＮＳをあまり見ない
休み返上で仕事をしているときに、
「花火大会に来ました〜」とか、
「高原で涼んでいます〜」なんていう報告を見れば、
どうしても羨ましくなってしまうのが人間です。
だからフェイスブックなどは、
あまり夏の仕事中には
チェックしないほうがいいかもですね。
もう休みは終わる時期になりますが、
皆が休む時期に頑張らなければいけない方は多いでしょう。
よかったら参考にしてください！
